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父の日を返せ

今日はせっかくの「父の日」昼間からビールでも飲んで野球観戦、できればサッカーからビール付きで・・・などと思っていたのは甘い考えでした。

 夏から留学へ行く娘の成人式用の写真を取りにこの暑い中、繁華下階までで行かねばならぬという不幸。しかも「父親はええやろ」というと「家族全員で撮るパックなの」と妻がひとこと。仕方なくカメラを持って暑い中お出かけとなりました。

 ところが言ってからの長い事長い事!

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「この振袖はいいけど帯が・・・」とか「「この帯でこの着物にはできないのか・・・」とかあれやらこれやらの大騒ぎ。それにうちの母まで加わって「その合わせ方はおかしい」とか「「こっちのほうが成人式らしいむとかあれこれと言い放題。

 それが終わると次は髪の毛。もうどうにでもしてくれとカバンから読みかけの本を出して涼しいところを見つけて読んでました。「できたら呼んでね」とだけいってあとはうつらうつら・・・・

 やっとのことでできたらしく呼び出されて写真を撮ってもらい、こっちも何枚か写真を撮ってもらってやっとおしまい。「きっとぷすっとした顔で写っていて、また後で文句言われるんやろな」と思いながらも「「終わった終わった」とそれだけを喜びに帰ろうとすると

「せっかくお母さんと一緒やから・・・」と昼食までつき合わされる始末。まあ、昨年父を亡くして一人暮らしの母なのでそこは仕方ないとあきらめたものの、結局一日、着物相手に終わってしまいました。

 成人式というけれど、20になったからと言って人間がコロッと変わるわけではない。

「この人はもう20を超えた人なのだ、それだけ成長して、いろいろな事を知っているはずの人なのだ」と思われるのが成人式だと私は思っています。そしてわたしは娘に声を大にして言いたい。

「お前はそれでも20か。そして父の日を返せ!」と